11313巷で 話題になっている回路図です。
普段使うことのない値ばっかりで
すべて揃えるのに苦労しました。

一番大変だったのが チャージポンプのICL7660SCPAでした

ICL7660CPAはギンドロさんにありますが、ブースト機能が付いていませんので 使用出来ません。
仕方なく 別で1044を購入したあと 調べてみたらなんとか在庫してるところが見つかりしかも26日まで送料無料でしたので2個買っちゃった(^^;
これで回路図通りのパーツをすべての発注しちゃったのだぁ〜〜。
写真の右側に 英語で補足しています。

指定番号には±1%のメタル抵抗を使用 それ以外は ±5%の抵抗を使用
フィルムコンデンサは パナソニックのECQシリーズを使用
電解は 47μFには 16Vを使用 それ以外は 50Vを使用
スイッチは 316P
ダイオードは ゲルマニウムタイプを使用などと書かれていますが

別のサイトでケンタウルスの中身を見たんですが どう見ても フィルムコンはパナでしたが 電解もパナでした チャージポンプの近くにある47μFが耐圧を 16Vになります。

巷でうわさされている ケンタウルスの回路図が ドイツのメーカーでBANZAI社 COLD FUSIONではないかという方もいらっしゃいます。確かに ケンタ同様 チャージポンプで昇圧させてる方法で どこか忘れましたが 回路もほぼ一緒ですという 書き込みを見たことがあります(どこだったか忘れてしまいました)

やっぱり、本物を買わないとあの音は自分の物にならないんでしょうね(^^;

とまぁ グタグタと話しましたが、これを読んでケンタ作るのをや〜めたっという人は いないとは思いますが 自作の楽しみは オリジナルと作ってからどうやって自分の好きな音にして行くか はたまた、どうやってオリジナルに近づけるかです。 
歪み系は 割と安いものからケンタみたいに数万円するものとピンきりですが 自作でこれという歪みに辿り着くのは 私が思うに妥協なくしては無理にも思いますが 自作だと 自分次第でオリジナルの歪みを手にするかもしれませんね(多分)

こんだけこだわっても ケンタの基盤は プリント基板ですし 私は手配線でユニバーサルですから 微妙に違いが出るでしょうしね(笑)